船井総研ロジ スタッフブログ

物流・ロジスティクスのコンサルティングを行なっている、船井総研ロジ株式会社のスタッフの日々を書いています。

物流スタッフに必要な能力とは

こんにちは。

船井総研ロジ株式会社 大阪エリア 営業担当の仮屋薗でございます。

 

以前の記事で少し触れさせて頂きましたが

船井ロジの物流センターでは

一緒に働いて頂けるスタッフを募集しておりました。

そして、この度4/16(月)より新しいメンバーが入りました。

 

物流センターでの業務経験の無い方ですが、

意欲的に仕事を吸収しようという姿勢が伺え、

既存スタッフにも良い刺激と緊張感が生まれている事が

見て取れます。

 

日々の職場にちょっとした変化が生まれるのは

とても良い事であり、必要な事である事を

私自身も改めて感じさせて頂く事が出来ました。

 

 

意欲的に働く新しいスタッフ。

確りと指導を行いつつ、優しく新しいスタッフを

迎えてくれている既存のスタッフ。

 

このスタッフの方々の日々の働きが、何よりも顧客と

顧客の商品を購入したお客様の満足度を支えてくれております。

そんなスタッフの方々には日々感謝をしなければなりません。

 

 

 

センターの近況はこの様な感じですが

今回は船井ロジの物流センターが自社のスタッフに求めている能力

について触れさせて頂こうと思います。

 

 

一般的に物流センターで行う業務は

未経験の方でも戦力になって頂ける内容の業務が

多いと思います。 

※リフト操作を行う社員等は別ですが・・・

 

しかし、だからこそ船井ロジの物流センターは

日々のルーティーン業務以外の部分で

いかに顧客へのサービスレベルを高める事が出来ないか

を日々、研究しております。

 

 

そんな船井ロジの物流センターだからこそ、

スタッフ全員に例外なく求めている大切な能力があります。

 

 

それは【素直】である事。

 

 

船井総研の創業者であられます船井幸雄 会長は

後世に伝えている成功の三原則として

【素直 ・ プラス発想 ・ 勉強好き】を挙げておられ、

すなおとは、否定せず、こだわりを持たず、ありのままを受け入れること

と仰っておられます。

 

 

【ありのままを受け入れる】というのは

言われたことをただ何も考えずにこなす事ではありません。

 

船井ロジの物流センターが求めている【素直】とは

会社・組織・チームの目的や目標を理解し、共感し、

それらを遂行する為の他者(上司・先輩・同僚)からの

指導や助言を自分の都合を優先せずに、

ありのままに受け止めて行動をする事が出来る事です。

 

 

しかし、日々の実務の中でこういった姿勢や行動を

保ち続ける事は意外に難しい事です。

 

作業効率を意識してお客様からの要望を

ありのままに受け入れ難かったりする事は度々ありますし、

長いキャリアを持つスタッフ程、自分の仕事にこだわりを

持っていたりしてしまいます。

 

※仕事にプライドやこだわりを持つ事自体は

素晴らしい事ですが、プライドや先入観は

時として物事の本質を見えづらくする恐れがあります。

 

 

上記の様な【素直】な姿勢を持っている人は、

たとえ成長の速度が遅くとも、

スタート時の能力に素人だったとしても、

長期的に見ると必ず顧客やお客様に喜んで頂ける仕事が

出来る人材へとなってくれます。

 

 

だからこそ、船井ロジの物流センターでは

【素直】な姿勢を有している事は、

特殊なスキルや長いキャリアにも勝る価値があると考え、

人材採用及び育成の際にはこれを常に意識して取り組み、

顧客第一主義の専門家集団による物流センター運営を

常に目指し続けております。

 

その結果、前回のブログにも記載させて頂いております

顧客対応力の向上、ルーティーン業務にプラスアルファの

付加価値サービスの提供というサービスが実現できており、

顧客から評価を頂く事が出来ております。

 

 

弊社の物流センターは、顧客のお客様の手元に

商品を丁寧に素早くお届けしたいというお気持ちを

【素直】な気持ちで受け止め、具現化しようとする

スタッフが日々運営を行っております。

 

商品の保管・発送等のアウトソーシング

ご検討の荷主様がいらっしゃいましたら、

宜しければ是非1度船井総研ロジにご相談下さい。

 

 

それでは

また次回の更新でお会いしましょう。

ご拝読有難う御座いました。

 

物流センターの付加価値とは

 

こんにちは。
皆様、お久しぶりです。
船井総研ロジ株式会社 大阪エリア 営業担当の
仮屋薗でございます。

 

3度目の更新記事となります。
今回は弊社の自社物流センターが提供している
サービスの付加価値について、お話させて頂こうと思います。

 

船井ロジの物流センターは荷主企業に提供するべき
価値として、

入出荷業務、保管業務・在庫管理業務等の品質の他に
『顧客対応力』を高水準で提供する事を高付加価値
として重要視しております。


ここで言う『顧客対応力』とは、
顧客からのお問い合わせに対して求められている事を
丁寧に素早く対応する事を指してはおりません。
それでは顧客満足度を高める(期待値を超える)
までには至りません。


船井ロジの物流センターが大切にしているのは

・顧客からのイレギュラーなご依頼や緊急の
 ご相談に対して、柔軟且つ的確に素早く対応する

・顧客のニーズを良く理解し、ニーズに対して
 +αの価値を付けた最適解で提案をする

といった様な事です。
(通常、物流オペレーションでは定型業務を
 ミス無く遂行する事のみが重要視されます)

 

 

では、なぜ『顧客対応力』が荷主企業にとって
高付加価値なサービスとなり得るのでしょうか。

 

日々の多忙な業務の中で、
荷主企業が物流センターにイレギュラーな相談を
したい事象は頻繁に発生するかと思います。
そして、そういった事象は急を要する事がほとんどです。


そんな一刻も早く回答が欲しい時に
・営業担当者が外出していて連絡がつかない
・物流現場に連絡しても「営業に確認して下さい」
 と回答される
等という事が起こると、
荷主企業にとって不信感やストレスが蓄積されていきます。


こういった対応の遅れや柔軟さの欠如が最終的に
与える影響範囲としては、
・荷主がお客様に提供したいサービスが提供出来ない
・提供する為に必要以上の工数や労力を
 割かなければならない
といった事態までなってしまいかねません。

 


また、長期的な視点で考えれば、
日々の業務中の連絡の回数や工数の削減は荷主企業が
物流に関わる費用のコストダウンに繋がります。

 

更には、これにより工数を抽出出来る事で、
営業や販促に注力する事が可能となり、
結果的には荷主企業の売上の向上にも繋がっていく等の
メリットへと繋がっていきます。

 


当社では
・物流センターの責任者に一部の権限委譲をおこなう
・営業担当者が物流センターを拠点とする
 (現状、これは私の事です)
といった施策により、上記の様なストレスや悪循環を
荷主企業が感じる事のない対応が常にできる環境を
整備しています。

 


すでに物流に深く携わっている方も、
これから携わる事になる方も
荷主側は委託先選定の際のポイントとして、
物流倉庫側は同業他社との競争力として
『顧客対応力』を物流倉庫が提供するサービスの
項目として注目してみても良いかと思われます。


繰り返しとなりますが
弊社の自社倉庫は『顧客対応力』の点においては、
かなり高水準なサービスを提供している事を
強く自負しております。

 

もしも、商品の保管・発送等のアウトソーシング
ご検討の荷主様がいらっしゃいましたら、
宜しければ是非1度船井総研ロジにご相談下さい。

 


それでは
また次回の更新でお会いしましょう。

ご拝読有難う御座いました。

以上

倉庫ではこんな業務を行っています!

こんにちは。

皆様、お久しぶりです。

船井総研ロジ株式会社 大阪エリア 営業担当の

仮屋薗でございます。

 

2回目の更新記事となります。

前回は会社全体の事を書かせて頂きましたので、

今回は私が主担当で行っております仕事の内容を

皆様に知って頂きたいと思います。

 

 

 

前回の記事にも書かせて頂きましたが、

船井総研ロジは普通のコンサルティング会社と違って、

お客様の物流現場の実務のサポートを自社で行います。

 

私は現在、自社でオペレーションを構築した倉庫の

管理業務を担当させて頂いております。

 

常に現場が目に見える近さで仕事を行っているので、

業務は顧客対応を中心に、

現場で起こる日々の細かなイレギュラーの対応や

顧客からの緊急依頼等の対応を行っています。

 

そして、現場のスタッフの方に

心地よく働いてもらえる環境を作れる様に、

試行錯誤を繰り返している日々です。

 


現在、倉庫ではスポットでご依頼を頂くお客様も含めて
4~5社のお客様の商品の発送代行を行わせて頂いております。

1日あたりおよそ1,500~4,000件程の出荷作業を行っております。

 

朝一に出荷データを受領してから、

当日中に発送対応が完了出来る様に

スムーズに作業が流れる為には、

導線管理を確りと行っている必要があります。

 

弊社の物流センターでも顧客満足度の最大化の為に

作業導線の設計については日々研究を重ね、

改善を繰り返し続けております。

 

 

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発送指示書の検品を行っているスタッフの風景(AM:9:15)

 

 

 

物流現場の実務はイレギュラーも多々あり、

スピードも丁寧さが何よりも求められる職場です。

 

弊社の倉庫スタッフは迅速・丁寧に実務をこなす傍らで、

自分達が流通加工を行った商品がお客様の元へ届いた時に

少しでも喜んで貰いたい、

という前向きな気持ちで働いてくれております。

 

 

これからも顧客満足度従業員満足度共に高い現場を継続し、

高品質な物流サービスを提供する事で、

弊社に関わって頂いた方(顧客・パートナー問わず)に

メリットが発生する現場を船井総研ロジは構築し続けます。

 

 

 

もしも、商品の保管・発送等のアウトソーシング

ご検討のお客様がいらっしゃいましたら、

宜しければ1度船井総研ロジにご相談下さい。

 

必ずしも自社でオペレーションを構築するわけではありませんが、

ご相談内容を解決できる様に全力で対応させて頂きます。

 

 

 

 

最後に少し告知になりますが

現在、上記で紹介している倉庫で働きたい

事務員スタッフを募集中でございます。

 

詳細はindeedにて求人広告を掲載中でございます。

 

既存のスタッフは皆さん本当に良い方々ばかりで

とても働きやすい職場です。

 

ご興味ある方はindeedにて、

キーワード「船井総研ロジ」、勤務地「大阪府」で

検索してみて下さい。

私も含め職員一同、心から歓迎致します。

 

 

 

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

ご拝読有難う御座いました。

 

 

 

 

★お問い合わせはこちら 

https://www.funaisoken.ne.jp/mt/f-logi/inquiry.html

 

 

物流業界の喫緊の課題

はじめまして。新大阪担当の仮屋薗です

こんにちは。皆様、はじめまして。

船井総研ロジ株式会社 大阪エリアで営業を
担当させて頂いております仮屋薗と申します。

 

これから、船井総研ロジ株式会社がどんな会社なのか?
どんな仕事をしているのか?
を読んで頂いた皆さんに知って頂ける様なブログを
書いていこうと思います。

 

まだまだ駆け出しの若造の文章なので、
稚拙な部分が多々あるかと思いますが、
時々でも読んで頂いた皆さんの得になる様な事も
書いていけたらと思っております。
お時間の空いた一時にでも一読頂けたら嬉しいです。

 

 

今回は初回という事なので簡単にですが、
船井総研ロジ株式会社の全体を書いてみようと思います。

※私がやっている仕事は追々の更新で詳しく書かせて頂きます。


既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
船井総研ロジ株式会社は日本有数のコンサルティング会社
である【株式会社船井総合研究所】(※以下船井総研)の
グループ会社です。

 

船井総研は様々な業種・業界に対して
コンサルティングを行う会社ですが、
船井総研ロジは【物流】業界に徹底的に特化した
コンサルティング会社です。

 

そのため、在籍しているメンバーは全員
【物流のプロフェッショナル】ばかりです。


物流に深く携わっているコンサルタントしかおりませんので、
他のコンサルティング会社よりも圧倒的に専門的な
知識を使って、お客様の物流に関するお悩みに対して、
最適なご提案をさせて頂きます。


そして更に、普通のコンサルティング会社との違いとして、
お客様の物流現場の実務のサポートも自社で行ってしまいます。

(※普通のコンサルティング会社は、
 悩みや課題に対して
理屈や理論で正解を教えてくれたり、
 数字上やデータ上で
指示・指導を行ってくれるという
 ケースが多いと思われます。)


例えば・・・
自社では中々見つける事が出来なかったトラックを探したり、
商品発送のアウトソーシング先を探したり、
倉庫で使っている資材を安く提供したり、
等々。

一部のお客様の商品発送業務を自社で借りている倉庫で
全て請け負って発送代行もしています。
 ↑
実は、私が普段やっている仕事はコンサルティングではなく、
この自社で借りている倉庫の管理を担当させて頂いています。

 

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次回からは、
私が管理を担当させて頂いている倉庫の様子や、
私の在籍している大阪営業部の個性的なメンバーの話
等を中心に書かせて頂こうかなと思っております。


足早な紹介となってしまいましたが
本日はこの辺りで終わりたいと思います。

 

とにかく物流に関わる事でお悩みの方は大小問わず、
1度船井総研ロジにご相談下さい。
全ての悩みを解決出来るとは言いませんが、
現状よりも少しでも状況が良くなる為のサポートを
全力で行わせて頂きます。


それでは
また次回の更新でお会いしましょう。

ご拝読有難う御座いました。

 

時代の変化に適用する

 

 

 

年末年始の営業に関するご案内

 

誠に勝手ながら、以下の期間は冬期休暇とさせて頂きます。
2016年12月29日(木)~2017年1月4日(水)

休暇期間中はご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

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